質的調査に憧れる昨今

いや、今更何をって感じなのだがw

就活の日々なんだが、普通面接なんかでも何も考えずに会話する被験者はいなくて、「如何に答えるべきか?」が常に頭をよぎってて。で、説明会における質問なんかでも、「何を聞きたいか?」以上に「如何に聞くべきか?」に重点を置いてるもんだと思う。

で、大体面接対策の本だとかエントリーシートの書き方の本だとかを読んだりして。確かに色々コツ的なことを書いてあるんだけど、イマイチ実践で使えるか不安になって。

ふと目にとまったフィールドワークの本とか読んで「これやんけ!」とか思ってしまった。全く安直、そしてミーハーな性質なのはいつもどおりやけど。

就活における説明会や面接と言う場面で、メモをとったり企業の人事の人と話すのは、企業が自分を調査すると同時に自分が企業を選別する為に調査する過程なわけよ。何社か行ってみて、自分のやりたい事、企業がやってる事、企業で出来そうな事を知り、考えて就職する。

で、そんな作業をやってると段々楽しくなってきてしまった。もうすぐ4回生になろうと言うこの時期に質的調査に目覚めそうな勢い。時間があれば卒研でガッツリとフィールドワークでもやってみようかね。いや、無いと思うけども。時間。